所蔵資料
財団が所蔵する4分野の文化財 所蔵品維持のための努力 日本にある文化財の現状 最後に
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財団が所蔵する4分野の文化財 建造物/美術工芸品/刀剣類/古文書・絵地図
建造物
犬山城  昭和10年(1935)5月 国宝指定されその後、法規の改正に伴って、同27年3月に国宝に再指定されました。
 天文創建時の構造、手法をとどめて、現存するわが国最古の天守閣といえます。
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美術工芸品
財団が所有する美術品の中で代表的なものの一つが、長篠と小牧長久手合戦図屏風です。
長篠手合合戦屏風 長久手合合戦屏風
  • この2つの屏風は双曲で、左の長篠合戦図には初代正成の父の正一が描かれており、右の小牧長久手合戦図には初代正成の初陣の勇姿が2カ所にわたって描かれています。
  • またこの屏風は、すでに江戸時代には有名であって、将軍家や歴代の尾張藩主から見せて欲しいと所望されて披露している事が史料的に明らかになっています。
このほかに器などの諸道具、歴代城主が描いた絵画などを所蔵しています。
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刀剣類
財団が所有している刀剣を分類すると以下の三つに分けられます。
1. 歴代の当主が大切にしてきた脇差
代表的なものは現在重要文化財指定の左安吉作の脇差。
2. 将軍家、尾張藩主からの拝領品
代表的なものは、小牧長久手の初陣の折に徳川家康公より褒美として拝領したとされる「銘本明備州長船兼光」の脇差。成瀬家では、「明智兼光」の名で受け継がれてきました。明智の由来は銘にある日向守(明智光秀)によります。
3. 地元尾張、犬山の刀工による作品
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古文書・絵地図
  • 成瀬家は名古屋に3カ所、江戸に2カ所の屋敷を所持して、多くは名古屋、しばしば江戸に在って、「付家老」の職務を遂行してきましたが、古文書の多くは、幕府をはじめとする諸方からの書状・届書(控え)、勤方覚書など城主の諸活動にかかわるものや、初代正成から9代正肥までの歴代当主の伝記としてまとめられている編纂物史料です。また、成瀬氏が収集した書籍類も多数にのぼっています。
  • 所蔵する絵地図には、寛文5年(1665)から幕末にいたるまでの犬山城郭図をはじめ、犬山町絵図・所領村々絵図、さらに尾張をはじめとする諸国絵図類などがあります。
初代正成・竹腰山城守連名書状
成瀬隼人正・竹腰山城守連署書状
藤田民部宛
2代正虎書状
成瀬半左衛門書状 藤田民部宛
犬山城絵地図
犬山城絵図 江戸時代初期〜中期
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