展覧会 |
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■企画展 明智兼光と長久手合戦
令和2年7月16日(木)〜9月8日(火) |
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成瀬正成(のちの犬山城主)は天正12年 (1584)の小牧長久手合戦が初陣で、4月9日の長久手方面での合戦で首級2を挙げました。合戦後に徳川家康から明智光秀の旧蔵と伝わる「脇指 明智兼光」を賜りました。 今回の企画展では、この脇指とともに、正成の活躍を描いた長久手合戦図も展示しました。 |
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■企画展 没後200年 成瀬正典とその時代
令和2年6月1日(月)〜7月14日(火) |
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成瀬正典(犬山成瀬家6代城主)は、尾張藩から預かっていた同心・城番が成瀬家の手を離れたのに伴い、犬山に住む家臣を充実させて城と城下町を自らの手で守る体制を作るとともに、城下の産業振興を図りました。 尾張藩付家老としては、特に藩主の後継者問題で力を振るいました。 父譲りの書画の技も巧みで、華麗な作品がいくつも残されています。また、日蓮宗の熱心な信者でもありました。本展では、こうした正典の多面にわたる活躍を紹介しました。 |
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■特別展 付家老のお仕事―尾張藩を託した成瀬と竹腰―
令和元年10月17日(木)〜11月19日(火) |
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尾張藩の付家老で犬山城主であった成瀬家を中心に、藩内や幕府に対して付家老がどのような立場にあったのか、またどんな仕事をどこで行っていたのかを紹介しました。 |
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■企画展 没後400年 成瀬一斎
2019年4月27日(土)〜5月28日(火) |
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成瀬一斎(正一)は元和6年(1620)に83年の生涯を閉じ、本年は400回忌を迎えます。本展では一斎の経歴を中心に取り上げ、あわせて1800年頃には所在が不明となっていた一斎の墓についても紹介しました。 |
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■史跡指定記念特別展 犬山城―城をめぐる人と歴史―
平成30年10月4日(木)〜11月5日(月) |
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古文書・絵図・出土品などからわかる犬山城の江戸時代までの姿に加え、近代の歩みと昭和大修理までを含めた歴史と犬山城の構造を探りました。 |
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■企画展 犬山藩の誕生
平成30年4月25日(水)〜5月29日(火) |
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慶応4年(1868)1月24日、犬山城主・成瀬正肥は、藩屏に列するとの太政官の通達を受けました。これが犬山藩の誕生です。藩主の正肥は、翌明治2年(1869)6月の版籍 奉還により犬山藩知事となり、同4年7月の廃藩置県により職を辞しました。 犬山藩は、わずか4年存続しただけではありますが、明治維新の激動の中で生まれたものです。本展では、変革の時代における藩の歩みを紹介しました。 |
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■犬山城成瀬家拝領400年記念特別展 成瀬正成一代記
平成29年10月26日(木)〜11月27日(月) |
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元和3年(1617)、成瀬正成は将軍秀忠から犬山城を拝領しました。これが、明治維新まで9代にわたる犬山城主成瀬家の始まりです。このときから400年という節目の年にあたって、駿府政権年寄・尾張藩付家老・犬山城主であった正成の生涯をたどり、その子どもたちについても紹介しました。 |
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■特別陳列 長篠合戦図屏風
平成29年4月27日(木)〜5月11日(木) |
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長篠合戦図(正本)のほか、犬山城主成瀬家ゆかりの資料を紹介しました。 |
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■犬山城成瀬家拝領400年記念企画展 犬山城資料展
平成29年4月1日(土)〜4月25日(火) |
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元和3年(1617)、尾張徳川家付家老である成瀬正成は二代将軍徳川秀忠から犬山城を拝領しました。それから400年に当たる本年度最初の事業として、当文庫所蔵資料のなかから犬山城に関する文献資料や絵図などを紹介しました。 |
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■特別展 犬山・名古屋・江戸―城主の見た絵図―
平成28年9月15日(木)〜10月20日(木) |
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成瀬家は尾張藩の付家老をつとめるとともに犬山城主であり、居城の犬山のほか、名古屋・江戸に屋敷を拝領していました。活動の主な拠点であった犬山・名古屋・江戸の絵図を中心に紹介しました。 |
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■企画展 長久手合戦と犬山 平成28年4月20日(水)〜5月23日(月) |
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小牧・長久手合戦(天正12年・1584)は、天下の覇権をめぐって織田信雄・徳川家康連合軍と羽柴秀吉が対決したものです。3月13日に秀吉方の池田恒興が犬山城を攻略し、27日に秀吉も入城しました。一方の家康は小牧に入城しています。両軍は4月9日に長久手方面で激戦となり、秀吉方は大敗しました。本展では、長久手合戦図屏風やこのとき初陣の成瀬正成ゆかりの資料を紹介しました。 |
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■特別展 城主の装い 平成27年11月13日(金)〜12月14日(月) |
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犬山城主成瀬家は従五位下に叙位されており、儀式用装束の「礼の装い」は官位に応じて整えられました。また、具足、馬具、陣羽織などの「武の装い」は家格にふさわしい意匠をこらしたものになっています。歴代城主が江戸城などでおこなわれた儀礼の場へ参列したときの装束や、九代正肥が元治元年(1864)長州出兵で携えた軍装一式などから犬山城主の装いについて紹介しました。 |
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■企画展 長篠・長久手合戦と成瀬家 平成27年4月22日(水)〜5月19日(火) |
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成瀬正一(初代犬山城主成瀬正成の父)は長篠合戦で使番として活躍し、正成は長久手合戦 で敵の首を2つ挙げました。2人の活躍ぶりを描いた合戦図のほかに、豊臣秀吉が長久手合戦で使用したと伝承のある菊桐紋蒔絵鎧櫃と菊桐紋蒔絵風呂道具も紹介しました。この2件は、 平成27年1月に愛知県指定有形文化財に指定されました。 |
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■犬山城白帝文庫設立10周年記念特別展 犬山城と成瀬家 ― 正成から正肥まで ― 平成26年11月6日(木)〜12月15日(月) |
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江戸時代を通じて尾張徳川家の付家老であり犬山城主でもあった成瀬家歴代の功績や人となりを紹介しました。 |
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■企画展 成瀬正肥とその時代 平成26年4月10日(木)〜5月20日(火) |
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成瀬正肥(まさみつ)は天保6年(1835)篠山(兵庫県)藩主青山忠良の三男として誕生しました。安政2年(1855)犬山城主成瀬家へ養子に入り、同4年家督を継ぎました。 本展では、長州出兵や犬山藩の誕生など幕末維新の変革の時代に生きた正肥の業績を遺品から紹介しました。 |
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■特別展 城主のおもてなし 平成25年11月1日(金)〜12月2日(月) |
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犬山城主成瀬家は尾張藩の付家老として江戸時代を通じて藩政を担いました。尾張藩主の多くは藩主在任中に付家老に対する配慮や領内視察の一環から犬山を訪れ、犬山城や入鹿池などを巡見し、犬山城の御殿では饗応の宴が催されました。延享4年(1747)9月に徳川宗勝が犬山城でもてなされた饗応料理復元模型や歴代の資料から当時の御成の様子を紹介しました。 |
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■企画展 絵図からみた犬山城 平成25年4月24日(水)〜5月27日(月) |
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犬山城白帝文庫で所蔵している絵図の多くは城の修理のために作成されたもので、石垣修復など江戸幕府に届けが必要なものが中心となっています。台風、地震、大雨、大水などによって犬山城はたびたび被害を受けており、修理のため、城の全域にわたって絵図が作られました。こうした絵図のなかから、今回は、要衝の地である犬山を表現する絵図、犬山城と城下町、曲輪、櫓などの絵図を紹介しました。 |
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講演会 |
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■犬山城・上廣歴史文化フォーラム
開催日 |
令和元年10月19日(土) |
基調講演 |
江戸城の中の付家老
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シンポジウム |
付家老と尾張藩
パネラー |
白根孝胤 氏(中京大学文学部教授) 藤田英昭 氏(徳川林政史研究所研究員) 筧真理子(当館主任学芸員) |
司 会 |
白水正(当館館長) |
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■犬山城・上廣歴史文化フォーラム
開催日 |
平成30年10月6日(土) |
講 師 |
清水義範 氏(作家) |
演 題 |
尾張徳川家と付家老の話 |
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■犬山城成瀬家拝領400年記念講演会
開催日 |
平成29年11月19日(日) |
講 師 |
德川恒孝 氏(公益財団法人 德川記念財団理事長・德川宗家18代当主) |
演 題 |
家康公について |
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■犬山城・上廣歴史文化フォーラム
開催日 |
平成28年10月30日(日) |
講 師 |
北川央 氏(大阪城天守閣館長) |
演 題 |
真田幸村と大坂の陣 |
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■犬山城・上廣歴史文化フォーラム
開催日 |
平成27年11月14日(土) |
講 師 |
福田千鶴 氏(九州大学教授) |
演 題 |
江戸幕府の成立と犬山城主成瀬正成―取次役として活躍したその生涯― |
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■犬山城・上廣歴史文化フォーラム
開催日 |
平成26年12月7日(日) |
講 師 |
諸田玲子 氏(作家) |
演 題 |
歴史の中の女たち |
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■犬山城白帝文庫設立10周年記念講演会
開催日 |
平成26年11月8日(土) |
講 師 |
松田之利(当館館長) 白水正(当館学芸員) |
演 題 |
犬山城と成瀬家 |
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■犬山城・上廣歴史文化フォーラム |
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日時 |
平成25年11月17日(日) |
講師 |
山本一力 氏(作家) |
演題 |
生き方雑記帖 |
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講座 |
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■令和元年度 講座 古文書を読む2
開催日 12月7日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
成瀬正住の知多郡巡覧について
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■令和元年度 講座 古文書を読む1
開催日 11月9日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
付家老のお仕事に関する文書を読みました。
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■令和元年度 講座 古文書に親しむ2
開催日 6月29日(土)
講師 徳川林政史研究所非常勤研究員 滝口正哉 氏
成瀬家家臣・中野熊助文書(徳川林政史研究所蔵)を読みました。
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■令和元年度 講座 古文書に親しむ1
開催日 5月25日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
犬山の高札場について
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■平成30年度 講座 古文書を読む2
開催日 11月17日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
犬山城が受けた災害について
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■平成30年度 講座 古文書を読む1
開催日 10月20日(土)
講師 徳川林政史研究所非常勤研究生 池ノ谷匡祐 氏
犬山を訪れた尾張の殿様について
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■平成30年度 講座 古文書に親しむ2
開催日 7月21日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
慶応4年(1868)の犬山藩について
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■平成30年度 講座 古文書に親しむ1
開催日 6月16日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
慶応4年(1868)に誕生した犬山藩の始まりから廃藩置県による終わりまで、犬山藩に関係する文書を取り上げました。
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■平成29年度 講座 古文書を読む2
開催日 11月25日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
成瀬氏付属の同心・城番について取り上げました。
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■平成29年度 講座 古文書を読む1
開催日 10月28日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
成瀬正成への書状について取り上げました。
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■平成29年度 講座 古文書に親しむ2
開催日 9月9日(土)
講師 名古屋市博物館 学芸員 桐原千文 氏
徳川宗春が幕府の詰問に対しての反論「章善院様御話之次第」(名古屋市蓬左文庫蔵)を読みました。
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■平成29年度 講座 古文書に親しむ1
開催日 7月22日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
成瀬正成が豊臣秀吉からスカウトされた話について。
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■平成28年度 講座 古文書を読む1
開催日 10月15日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
堺の屋敷について取り上げました。
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■平成28年度 講座 古文書に親しむ2
開催日 9月17日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
名古屋の屋敷について
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■平成28年度 講座 古文書に親しむ1
開催日 7月30日(土)
講師 当館主任学芸員 筧真理子
相生神社について取り上げました。
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■平成27年度 講座 古文書を読む1・2
開催日 8月29日(土)・9月26日(土)
講師 当館館長 松田之利
成瀬正肥の家督相続について取り上げました。
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■平成27年度 講座 古文書に親しむ1・2
開催日 6月20日(土)・7月25日(土)
講師 当館研究員 筧真理子
徳川吉宗と徳川家斉の剣研鍾馗図など上覧について取り上げました。
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■平成26年度 講座 古文書を読む2
開催日 9月27日(土)
講師 当館館長 松田之利
成瀬正親の知行拝領について取り上げました。
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■平成26年度 講座 古文書を読む1
開催日 8月30(土)
講師 当館館長 松田之利
浅山新田について取り上げました。
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■平成26年度 講座 古文書に親しむ1、2
開催日 6月21日(土)、7月12日(土)
講師 当館研究員 筧真理子
成瀬氏の家臣について取り上げました。
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